ポジティブになる秘訣とは？いつもしない事をやってみよう

皆様、どんな思いで、毎日過ごされてますか？3月4月から、コロナ感染発症から、半年経ちましたね。

さすがの楽天化の私も、色々考えてしまいます。

こんな時だからこそ、自分を労り、自分への褒美が大事だと思います。毎日同じルーティンを繰り返すのは辞めましょう。

時間見つけて映画に行ったり、寄り道して帰るとか、お気に入りのカフェで過ごしたり・・いつもは贅沢だと感じる物を食べたり、買ったり・・

こんなエネルギー低い時は、我慢しない方がいいと思います。本当は瞑想とか精神面を鍛えるケアの仕方がいいのですがー

この前私、倉敷に用事がありました。普通だと何処も寄らずに、直ぐ福山に帰るのですが、ちょっと寄り道して帰りました。

ほんの１時間でもぶらぶら出来ますね。気持ちのいい風を感じながら珈琲を頂く。初めて経験する、初めて行く店。刺激がある事をしっかりしてみましょう。

最近は、ボーダーの服をよく着ます。テンション上がるし、爽やかな気分になるのですよ。

美しい景色にうっとり。

 

大原美術館の前を通り、20年ぶり？に入館しました。1930年開館、日本最古の美術館です。旧館は床がメキメキ音がするのですよ。味わい深い美術館です。

歴史を感じられる美術館ですね。90年の歴史・・・昭和5年から、この時代こんなに前から、ヨーロッパの絵画か日本にやって来た。と言う事実。

大切に大切に守られ築かれた美術館。何度も絵画を盗まれたと書いてありました、そして盗まれたた絵が戻ってきて・・

知れば知るほど興味深い美術館です。

近代化した美術館が多い中、本館はギリシャ建築様式のモダンな建物です。

藤田嗣治、モネ、ピカソ、エルグレコ、マティス、シャガール・・好きな絵が沢山あり、驚きました。パリに行くとあちらこちらで美術館はありますが、違った感動があります、

↓  モネ 睡蓮

↓ エルグレコ

↓  藤田嗣治

西洋から遠く離れた日本に持ち帰られ、個人のコレクターが、こんなに素敵な絵画を沢山集められた事が、奇跡。

信じられないです。文化人の大原一族様。

 

現在までずっと、修復しながら、綺麗に守られている事が分かります。

 

気になった事です。日本の美術館は、ヨーロッパの美術館と違い、日本の美術館の館内は写真を撮る事も出来ず、絵を複写する事も出来ない。

美術館が、もっと身近になればいいのですね。

パリのルーブル美術館でさえ、館内で音楽コンサートしたり、子供達が好きな絵の前に　寝そべって絵を描いたりしてますよ。『ヨーロッパの美術館のように開かれた美術館になって欲しい』と、出口のアンケート用紙に書いて帰りました。

 

毎日毎日、テレビもコロナコロナ・・こんなエネルギーの低くなっている時は、

敢えて、いつもしない事をする。いつも行かない場所に行ってみる。そして自然を感じれる海・山・湖・滝・河・・・でぼーっとしてみる。

五感をしっかり感じてみましょう。

ちょっとした贅沢を我慢せず、自分自身にしっかりご褒美してくださいね、

今だからこそ、ヨガを本気で続けたり、我慢しながら窮屈に暮らしている今だからこそ、エステに通ったり、いつもより贅沢なランチを食べたり、勿体ないと我慢しないで、しっかり自分に投資しましょうー。

家の庭のマリーゴールドです。いつも見慣れてる物に目を向けてみよう、

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