2019 11 4

パリのハロウィンは悪霊払い

パリの街は、日本の仮装行列とは、違ってキャラクターは、怖い悪魔の顔ばかりです。

１１月１日はフランスでは全ての聖者を記念する大切な「万聖節」の日で祝日です。デパートもお店も元旦の様に、殆どの店が休みです。お正月のよう？？

その前日が、ハロウィン。本来はさ迷う悪霊を追い払う為に、焚き火を炊きオレンジと黒の服を着て街を歩く宗教的な儀式なのですね。

店によっては蜘蛛の巣の棉？を飾ったり、怖い格好をしてスタッフさんが店に立ってます。日本のように仮装大会の様な行事ではありませんね。

たまに一人でイベントに参加する事もあります。仕事帰りに会場に突撃しますよ。

キャンドルナイトの演奏コンサート。真っ暗の中、幻想的で、素敵でした。

帰り道、シャンゼリゼ通り近くのブランド通りを通って地下鉄で帰ります。殆ど来ることがないブランド街。新鮮な感じでした。

規模の大きさに圧倒されますね。さすが世界の一流ブランド店の本店が立ち並ぶ街はゴージャスですね。

パリは東京と似て、街に個性があって、区で客層や、立ち並ぶお店が違います。セーヌ川を挟んで上下左岸と右岸の違いもあり、楽しいです。

ファシオールパリ店がある左岸の 5区です。ノートルダム大聖堂の近くで歩いて3分5分です。昔ながらのパリジェンヌの多いインテリアの方が多い街だと言われてます。私はあったかい人が多いこの街が大好きです。

左岸の6区のサンジェルマン・デプレ教会界隈やボン・マルシェデパートも好きです。5区 6区は歩いて回れます。

休みの日は右岸のマレやサンマルタン運河周辺も好きです。オペラ座近くの日本人通りのうどん屋さんや日本食屋さんを通るとホットしますね。いつもどこの店もすごい行列。

大好きな「さぬきや」はいつも30分待ちです。今回二回並んで食べました。

ここは豚汁ゆずうどんが人気メニューですが私は、軽めの自炊食の毎日なので、外ではこってりを食べたくなるのです。ここでトンカツ定食をよく食べます。この日はワカメサラダも注文しました。

店員さんに日本では5年に一度も食べない「カレーうどん」を勧められました。パリで初めて食べました。こってりドロドロのカレーうどんで、病みつきになるお味。美味しかったです。

日本食は最高ですね。パリに寿司、うどん、ラーメン、居酒屋、お弁当屋さん、お好み焼き屋さん、蕎麦屋さん・・最近では丼屋さん、おにぎり屋さんもありますよ。どこも大人気です。

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パリのハロウィンは 悪霊払い