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2023 8 22

パリ生活の休日。ブロカント蚤の市で宝探し

ファシオールパリサンジェルマン店は、日曜日が定休日なので、毎週日曜日の休日の午前中は、ブロカント(蚤の市)に出かけます。

先週は、アパルトマンの近くで行われる、《第一日曜日のみ開催される》Jussieuジュスイ の蚤の市 に行きました。

今週の日曜日は、《毎週土日開催される》vanvesバンブー の蚤の市 に行きました。ここは有名!

フリーマーケット・・ブロカントは、要らなくなった色んな物が、他の人に渡って息を吹き返す。そしてゴミを減らす事に繋がります。

地球環境にやさしくてリユースは、買って物が増えても、罪悪感がなく、気持ちいいですよ。

日本も、昔から《物々交換》って言葉がある様に、リユースしてたんですよね。北欧の方は、捨てる事に罪がある(地球)と言い、ゴミを減らす事が文化になってますね。

日本はゴミを拾う文化はありますが、何でもすぐ買って直ぐに捨てる。建物でも30年過ぎると価値が薄くなり、直ぐに建物壊しますね。大きな大きなゴミになりますね。これ大問題です。

丁寧に作り、大事に使う。そして100年以上は住みたいね。味のある暮らし〜

ヨーロッパは、築100年以上の建物だらけ。古いほど価値が高い。値段も高くなる!!

あまり物を買わないパリジャン(パリで生活する男女全て)は、とってもオシャレだけど、服も極力買わない!長く着れるスタンダードな流行の無い服を組み合わせて着こなしてる。素材にこだわり、そして粋な装いは、やっぱり色合わせのセンスですね。派手でも地味でも気に入った服は、90歳になっても着ます。ピンクのシャツを着られてる90代のおじいちゃまもおられ、かっこいいね。

男性も女性も、30年20年前に着ていた服を着る事や、体型が変わってない事を自慢し、上手に年齢に合わせて組み合わせを変え、着こなしてます。

私もパリで住む様になり、服の趣味が変わりましたよ。

毎週必ず会う、大のお友達のキツネカフェの看板ねー様! キツネマダム(ニックネームなみさん、本名は石井庸子ようこ)の影響ですね。もうじき82歳のなみさんは、パリジェンヌからも褒められるみんなの憧れの存在なのですよ。一緒に歩いてると、素敵なパリジェンヌから『エレゴンス』と声かけられます〜

↓  品があり、チャーミングななみさん。いつもはもっと、カジュアルです。

(ファシオールパリ店にて)

私も、なみさんの様に、スタンダードで、トラディショナルで、清潔感のある、ファッションが、好きになりました。

◆  ↓  この前、仕事帰りにPhoto撮りましたよ。このジーパンのスカートは、25年前にアウトレット(岡山県井原市)2000円で買ったスカートです。体型変わらないので、63歳になっても履いてますよ。体重毎日朝計ってます。自己管理大事ですね。

↓ファシオールパリ店から歩いて10分のとこに、パリらしい建物の、パリ市役所があります。週に2回は買い物の途中で通ります。

↓  2024年は、フランスが、オリンピック開催国で、あちらこちらで工事が始まってます。

岡山県蒜山の名産、籐籠をいつもいつも持って歩いてます。軽くて丈夫で大きさも丁度良くて、大のお気に入りです。靴は赤茶色のスリッポンです。

 

ブロカント、蚤の市でお買い物

暮らしを彩るインテリア(絵画、置物、食器、アクセサリー、家具・・)全てブロカントで購入し、アンティークインテリアで揃える人が多いです。味のある暮らしを・・

知らない人が使った物、誰が使った物か分かんないし、汚い。使う気にならないと言う方もいらっしゃるのでは?

今は亡き実母は、『知らない人が使ったお古は、気持ち悪いわ』と、私が好きなアンティークの家具を凄く嫌がってました。『新品を買いなさい』と言われてました。

どれも縁があって、リユース出来た、とっても貴重なものです。この時間は、宝物探しで、ワクワクしながら歩き回ります。

以前は、額縁付きの絵画を集めたり、小さな子犬の置物を集めたりしていました。

ブームがあるのですよ。最近は白いレース付きの布や、家で使うちょっとした小物やアクセサリーを、ブロカントで探します。

 

今回の収穫です。

緑のペンとメモ入れ1€(約150円)

ゴミの様ないっぱいの段ボールの中から探し出した、ベージュの花瓶は5€(約750円)

カタログや、本を挟むラック2€

古い古い錆びがかっこいい珍しい、洋服ハンガー4個で25€(ちょっと高いなーと思ったけど、レアなのでGET)

全部で日本円で約5000円ですね。特に、白い花瓶が欲しかったので出合えて良かったです。

↑幸せを呼ぶ、ネックレスペンダント飾り2€(350円)です。可愛いでしょう〜

早速、家でお花を買って花瓶に入れてみました。ご近所のお花屋さんが少しサービスして下さいましたよ。(28€約3300円)お花は日本より少し安い気がしますね。

今度は、白と水色MIXの花瓶が欲しいです。白色の花だけを入れて飾ると、涼し気で、夏にいいですよね。

なんちゃって!!こんな風に想像しながら、ブロカントを巡るのが楽しいのですよ。《引き寄せ術力》がアップすると思います。

ブロカントの後は、オーガニックマルシェに行くか、天気のいい日は、Saint-Martin運河に良く行きます。

行きつけのカフェがあるのですよ。そして運河沿いのベンチで一休みします。

パリの夏は、冷房も扇風機も無くても、心地良く涼しいのですが、たまに30℃を超える暑い日が数日だけあります。昨日の日曜日も暑かったです。

私は、パリでは、紫外線に対して無防備になります。みんな日光浴を楽しむ人ばかり。

パリに居ると、日焼けがカッコよく思えるのです。後でいつも後悔するのだが・・みんな男性は公園では、上半身、服脱いで裸で日光浴してますよ。Saint-Martin運河の公園です

↓パラダイスですね。       ここは海辺??笑

もっと凄いのは、初めて見た光景です。4.5人、運河で泳いでる人見ました。汚い水ですよ。阪神が優勝した時の、道頓堀川を思い出しました。みんな川に飛び込んでましたね。

男性も、ビキニ姿で女性も、泳いでます。

↓  運河で必ず立ち寄る行きつけのカフェです。《TEN 10》

3ヶ月前に、TENの向かいの場所に、アイスクリーム屋さんがオープンしました。長蛇の列です。

私は、通りすがりでも、長蛇の列があると、何か分からなくても、並びますよ。超ミーハーですからね。

↓ すごい人気店です。週末の金土日しか開いてません。夜22時までオープンなのは有り難いですね。夏は22時まで明るいですからね。

私も全く知らずに通りましたが、美味しいなら好奇心旺盛の私です。並びましたよ。

 

25分待ってGETしました。《プリンセスピーチ》が一番人気です。なんか病みつきになるあっさりスッキリ爽やかなそしてコクのあるピーチ味です。

その後  Saint-Martin運河から、歩いてマレ地区に行き、そのままセーヌ川沿を歩いてアパルトマンに帰りました。休みの日は20000歩は歩きますよ。筋肉モリモリ。

昨日のセーヌ川もなんとリゾートパラダイスでびっくりしました。

道路は、ダンスホールになってます。楽しそうですね。私もちゃんと踊れる様に社交ダンス習わなきゃね。

たまには酔っ払って踊りまくりたいですから〜

やっとセーヌ川を渡って、ノートルダム大聖堂に着きました。こちらは、静かに夕陽を楽しめます。

夕陽が沈むまでをPhotoしました。

自然の色に勝る色はない

自然の力に、エネルギーに、勝るものは無い。

自然ほど怖いものはない。災害、水害台風、津波・・

自然を大切にしよう。

自然の恵みに感謝しよう。

光と風に感謝しよう。

自然全てのモノ、森林、水、綺麗な空気、自然に逆らわず、自然に生かされてる事に敬意を表し、感謝しよう。

そして地球を大切にしょう。地球に優しい暮らしをしょう。

農薬や、除草剤、界面活性剤バンバンの洗剤や化粧品が海に流れます。海の水が汚れ、それを魚が食べ、そして人間が食べる。

地球温暖化問題で、世界中が熱帯化する。

うっかり産まれて、しっかり生きて、こっそり死んで行く。

人生は儚い。

人生は短い。

あっという間に終わるのだ。

大いに愉しもう。

味わって暮らそう。

 

 

パリ生活。パリでお仕事。

日本生活。日本でお仕事。

仕事は人生

仕事は遊び

仕事はやり甲斐

好きな仕事に就いている幸せ

仕事で人の役に立ちたい。

最後まで、読んで下さりありがとうございました。

アビアント(では又)