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2018 9 11

秋の肌

こんにちは。ファシオールラプディ店池田です。

9月に入りましたね。

まだまだ暑いですが、少しだけ日も短くなったような気がします。

暑からず寒からず、秋はとても過ごしやすい季節です。

ただ、暑い夏から寒い冬へと向かう季節の変わり目である秋は、肌にとっては

要注意の時期でもあります。

秋の肌は抵抗力が落ちていて、不安定でデリケートな状態にあります。生活環境の変化も重なり、

秋に肌トラブルで悩まされる人は増えています。

また、肌の変調などを自覚されなくても、そのままの状態でさらに過酷な肌環境が待っている
冬に 突入してしまうと、そこで一挙に肌のトラブルや老化現象が表れるということも多々あります。

秋の肌状態は
● 夏の紫外線による肌ダメージを受けた状態
であるということ

● 季節の変わり目で肌が敏感でデリケートな
状態にあるということ

● 皮脂などの分泌機能の低下、そして空気が
乾燥してくること

肌をとりまく環境では冬が最も過酷なように思われますが、秋も肌にとっては要注意な季節なのです。

夏の紫外線による肌ダメージが残る秋肌ダメージのひとつは、夏の紫外線の影響による

メラニン生成の活発化、そしてそれに伴うシミ・ソ バカスなどの色素沈着です。

肌が健康的な状態であれば、紫外線が少なくなるにつれて、メラニン 生成量は元の状態に戻っていきますし、

生成されたメラニンも新陳代謝とともに排出されていきます。

ただし、肌の状態が適正でないと、生成されたメラニンがそのまま肌内部に残存し、シミ・ソバカスなどの色素沈着となってしまいます。

ダメージのもうひとつは、夏の紫外線の影響による肌乾燥です。

夏が終わり、9月10月になってくると、肌からツヤや滑らかさが失われたようなカサカサ感や、肌 が厚く硬くなったような

ゴワゴワ感を感じることがあります。

これは、紫外線が表皮細胞に悪影響を与えた結果、角質層に機能不全の細胞が多くなり、そのため 角質層における保湿機能やバリア機能が

低下している状態です。

また、肌のカサカサ感ヤゴワゴワ感を自覚しなくても、夏の紫外線の悪影響は、角質層の保湿機能 やバリア機能を確実に

低下させています。

肌トラブルや肌老化現象の発生の可能性がひそんでいるということになりますので、是非、定期的なお手入れでお肌をリセットしましょう!

 

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