３１日は凱旋門で2019カウントダウン

facior paris店  ３１日は定休日。１月1日は祝日で休みです。

パリの年末年始は、お正月が無いので、殆どの店が ２日から仕事します。１日も営業してる店も多いです。

会社ごとに 営業休みのある  日本のようなお盆休みや、お正月休みは 無く、その代わり、個人のバカンスを重視しますね。

仕事も交代で休みます、民族の大移動のような 偏った賑わいはありません。みんなどっかに行っちゃいます (７月８月に、みんな まとめてバカンスに行く為  その時期  小さい会社は  休日になる事はあります）

パリジャンの、冬のバカンスは、何人かのお客様は、「あったかいモロッコに行く」と言われてました。とても安く行けるし、快適だそうです。 夏は ブルゴーニュ地方や、南仏に行かれる方が多いですね。

是非 私もパリジャンの仲間入り。
いつか行ってみたいです。

クリスマスは「公現祭の民族行事」なので、２６日から１月６日迄の１２日間、 クリスマスを祝う為、クリスマス飾りは閉まってはいけません。

日本はお正月が、あるので、25日を境に クリスマスムードは全く 無くなりますね。国が違えば行事も違いますね。
「郷に入れば郷に従え」合わすしか無いですね。

３１日の夜は 凱旋門で 2019 カウントダウンイベントがあると聞き、暴動で一番怖い地区です。でも今回を逃すと 年を取ると辛いです。年末年始をパリで迎える事は 今後そんなに ないだろうと思い、野次馬根性と、好奇心の力で 命懸けで行く事にしましたよ。

今年は暴動を警戒して地下鉄も閉鎖され、シャンゼリゼ通りの中に入るのも、通りが封鎖され、セキュリティチェックを一人一人受けます。逆に安心しましたね。

23時20分から始まるライブに 私も20時半から 凱旋門近くの 前面に行き、じっと始まる前から 身動きが取れない空間の中、立ちっぱなしです、みんな何時間も待ちます。これは辛いですよ。終わる0時10分頃までです。エコノミー症候群になりそうでしたね。

でも素晴らしかったです。FRANCE の力を見たようです。
日本も力はありますよね。

私が立っていた位置の後ろと、前の写真です。前から30列かな？頑張って並びましたよ。後ろは コンコルド広場まで続いてます。

 

一部、私の横で、イエロー集団が、力余って、バクチクしたり、大声を張り上げてました、壊し屋は、いませんでしたよ。

1. 

↓↓とてもお洒落です。博愛をテーマに 「光と音のスペクトル」迫力凄くて 泣きそうになりました。カウントダウンの10.9.8.7・・0をみんなで合宿し、花火が打ち上げられます。

 

感激しましたが、アパルトマンまで、帰りが大変でした。地下鉄封鎖で、みんな歩いて帰るのですよ。タクシーも捕まらず、捕まっても かなりの渋滞。1時間半かけて 用心しながら 帰りました。疲れた〜。

パリに住む知り合いやお友達を 誘ってみたけど 怖いのと、あまり興味がない様子。みんな誰も行きません。ワールドカップ優勝の時も周りの人は行かなかった。一人でも平気です。今回も・・怖い場所は道連れにすると、何か起こった時に困りますからね。大人は 自己責任、自己責任です。

私は何処にでも行ってみたいの人です。
とにかく、達成出来て良かったです。好奇心ガール？ですから？

今年は 急ぎ足で 大変な年でした。来年は 基本に戻り、丁寧に歩もうと思います。

良いお年をお迎えください。

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本店 084.927.1848