2019 9 12

パリの街うろうろボンマルシェにご挨拶

仕事終わりにまず行きたいトコと言えば、「ボン・マルシェ」百貨店。

ブランドに頼らず、独自の感性で、世界に発信してる。百貨店とは、日本も昔はそうだったね。親と一緒によそ行きの服を着て(レースのソックスと黒いエナメル風の靴）たまに帽子を被らされてました。ベレー帽とか。笑笑。

屋上の遊園地と、その下は決まって広い広いファミリーレストラン。オムライスと緑のアイスクリーム入りのスカッシュジュースがいつものお気に入りメニューでしたよ。今でも覚えてます。

子供にとっても特別な場所でしたね。ワクワクドキドキー〜。

今は、地方の百貨店は、ブランドに頼り、テーマも無く、ワクワクしない。大阪や東京のデパートも、パリのデパートの様には、規模も発想も小さいですね。

ボン・マルシェに 2ヶ月ぶりに行くと、ガラッと店内もウインドウも変わってて、全館本気度が高く、ビンビンテーマが伝わってくる。今回はロックが流れてる。

日本のまーいいか。ほどほどに。ファジーに。控えめなデザイン。さりげなく。ガツンガツンとしっかり徹底しないのが、残念ですね。パリに来て、日本の良さも分かりますが、何をしてもお客様に伝わんないと意味が無い。と思うようになりました。

百貨店は、物売りで無く、テーマパークの様な存在であって欲しいです。

全館に響き渡るロックミュージック

何時間居ても飽きない空間です。3階には、ローズベーカリーカフェや、イタリアンフレンチレストランもあり、隣の食料品館の食事も楽しめ、半日は過ごせますね。

ここのメトロ駅に、最近行きつけになったカフェもあり、行きたい店があると、リラックス出来ます。あー、帰ってきたなー〜ってメニューも固定しますが当たり外れが無く選ぶのに迷わないのがいいね。

今回もボン・マルシェの横の公園を通り抜け、角にあるいつものカフェに行きサーモンセットを食べました。美味しい。

公園の中、仕事帰りの時間は、イクメンパパがいっぱい。保育所に迎えに行った帰りかな？沢山のパパと子供達。

公園もおしゃれですね。

↑こんな光景は珍しくて撮りました。同じ色の小型自動車が3台も4台も連なった駐車場。パリは日本と違って、前や後ろの車を当てながら出てもいいのですよ。

でもこれ、どうやって出るの？笑笑少しの傷や事故など気にしません。大声で叫び怒る声は良く聞くけど・・・

カフェではいつも外のオープンカフェで食べてます。隣の人と椅子が近いので良く仲良くなりますね。名刺配んなきゃと思うのですが、いつも肝心な時に持ってなくて・・

毎度食べるサーモンセットです。BIOの赤ワインでほんのり、

ひと時の寛ぎや、無駄な時間の過ごし方が、自分を癒してくれる。

する事は山積みですが、大変な事は気にせず、味わいながら暮らすって最高に面白いです。もう少し余裕が出るよう今を頑張ります。

帰りにスーパーマルシェに寄って、人参ジュースと、歯磨き粉を買って帰りました。人参ジュース 2ユーロで安いのが有難い。

まだ時差ボケが抜けなくて眠たくて・・眠たくなっていつも 10時には家に着くように帰りバタンキューで寝ます。

↑スーパーマルシェの前に、こんなのが置いてあります。待たせる犬の水？なんだろ〜。気になります。スタッフに聞いてみなきゃね。

天気は良いですが、毎日寒くて、日本の10月末くらいかな？カーデガンや、軽めのコートが要りますよ。

日本の皆様来月から紅葉が始まりますね。素晴らしい景色です。世界に誇れますね。パリに山は全く見えません。エンジョイして下さい。

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