8月15日終戦記念日の日。パリで想う

8月15日終戦記念日の夜。

今フランスのゼロ地点、ノートルダム大聖堂の前に居ます。

ファシオールパリ店は歩いて３分の位置にあります。

なので、上を見るといつもノートルダム大聖堂に見守られてる気になるのですよ。

本日15日は、神棚のお供えの日。私がパリ店で働く時は、私が担当で、1日・15日に、お水・お米・お塩のお供えをしています。

神棚に手を合わせ合掌礼拝。日本の神様にも見守られてます。

他力本願の私。そして今を感謝。

 

ノートルダム大聖堂と広島原爆ドーム！！

どちらも悲しい顔してるね。

なんだか似てるようで大違い。

 

ノートルダム大聖堂は、2019 年4月15日に火事になった。

広島は1945年8月6日、長崎は8月9日にアメリカに原爆を落とされた。この事を絶対に忘れてはならない！！

今後、同じ事が起こらないで欲しいと祈る。

 

広島生まれの私。家族もみんな広島生まれ。

コロナで世界中が苦しんでる今。

そして今後、国と国が争う事の無い世の中に・・

時間は、ないのです。

地球環境温暖化問題や、食糧危機、遺伝子組み換えやクローン問題、地震、地盤沈下などによる水害災害・・山積み

Facebookお友達の投稿で、気になる記事がありました。（本人さんに了解済みです）写真、頂きました。

 

この写真は、長崎の原爆後、火葬場で撮影された1人の少年。

背負ってるのは、戦争で亡くなった弟。弟を焼く順番を悲しみに耐えながら待っている少年・・・

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そしてそっと、背中から外し、火の中に置いた。

兄はまるで、敬礼してるかのように黙って、立ち尽くしていたそう。

裸足の彼は、泣くこともなく、ただ歯を食いしばっていた。

その唇には、血がにじんでいたと言われている。

そのまま黙って立ち去って行った・・

今、この少年はどうなってるだろう

泣けてくる。

こんな思いは、二度と誰もしたくない筈。

幸せとは何か？まず戦争のない世の中。今の子供達が、ずっとずっと戦争の無い世の中で暮らす事が何よりも大切だと思う。

戦争を知らない私達世代だけど、この事を伝えないといけない。

何より原爆を落とされた広島人だから・・

原爆投下された日本だから・・

終戦記念日に想う。

意見を述べない日本人国民。それでいいのだろうか？

色んな考えがあると思うけど、この兄弟の写真を見ると、『絶対に戦争は嫌だ』と強く思って欲しいです。

幸せとは、何か？

幸せの為に感謝するのではなくて、感謝の気持ちを持つことで幸せが生まれると云う教えがある様に、

戦争のない世の中で、自分の欲を捨てて、生きている事に感謝しながら生きていく。

色々考えさせられる、今回の渡仏・・・

視野が広がり、小さな気づきから、学ぶ様々な心景色。

いつまでも成長していたい。

そして心がいつもピュアであり続けれるよう・・

愚痴を言ったり、不平不満ばかり見つける人、人の事が気になったり・・そんなのは、私は、大の苦手です。

自分の周りが幸せで、

日本のみんなが幸せで、

世界中が幸せで・・

それが一番の、幸せなのでは？？

 

すみません、重い投稿で・・

コロナ時期だからこそ、想う感情なのですね。

考える事は、自分のアイデンティティの確認でもあります。

フランスに居ると、自分の考えが無いと、白紙の人間になっちゃう。透明人間。

どんどん彩れる人となる様、味わいながら、勉強しながら、歩みたいと思います。

くだらない、独り言ばかり、ブログを読んで頂きありがとうございます。

 

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