2022 9 11

著名人死去が続きますね。時代が変わります。三宅一生・高田賢三・森英恵・・・そしてエリザベス女王

コロナ禍の中、いろんな著名人、尊敬される素晴らしい方々が居なくなり、

時代が変わる。

エリザベス女王死去のニュースは、ヨーロッパ中広がってます。

パリに居ると、グローバルに物事を感じ取れる感性の余裕が少しだけ生まれ、物事を深く考える様になりました。

ファッション業界では、三宅一生、高田賢三、森英恵・・

だいぶ前の死去ですが、美容業界ではシューウエムラ、絵画のレオナルド藤田嗣治　殿？先生？様？皆様に何と表したらいいか分かりません。

もっともっと著名人の方々いらっしゃるのでしょうが、私の年代の知恵でのお話です。申し訳ございません。

日本を代表し、文化を含め、世界にJapanの底力を広めた方々です。敬意を表します。ご苦労様でした。ありがとうございました。

先月2022年8月5日　84歳で亡くなった　三宅一生さん。同じ広島生まれなので、追っかけに近い、情報集めを日頃からしていました。

1960年代生まれの私達は、いい時代に生まれた。小学生の頃は、薪のお風呂、そして白黒テレビだったのだから、物運びはリヤカーだったね。

日本に勢いがあり、アジア人服飾デザイナーが世界に認められ、三宅一生さんの感性は世界中のファッションを変えるくらい、世界のデザイナーが度肝を抜いた。

世界に日本のモデルとして絶賛された『山口小夜子』さん、↓ 品があり、日本らしさが伝わった瞬間です。

56歳の若さで15年前8月14日死去

三宅一生《一枚の布》

プリーツシリーズが発表される時、『僕の家の近くにコインランドリーがある。1日中動いてる。これからはあそこで洗われていく服を作っていく』1981年10月26日に史記されている。

三宅一生氏の商品は、プリーツシリーズと、お洒落な人はみんな持っているバッグですね。

イッセイミヤケといえば、有名な話。スティーブ・ジョブズさんは、イッセイミヤケのセーターシャツをシンボルの服として、何年も何年も着られてましたね。リーバイス501と共に・・

黒のタートルネック（カシミアシルク）Tシャツ感覚のセーターです。

ソニーの制服を見て、三宅一生さんに、特注のセーター、240枚注文されたとの事です。歴史に残る仕事です。

広島生まれの原爆被爆者を口外され、同じ広島出身で、憧れと言うより『巨匠』です。時代を変えた人の1人ですね。一番尊敬してるファッションデザイナーです。

次に、2020年10月4日に81歳で亡くなられた高田賢三さんも、パリで愛されたデザイナーです。大好きでした。パリのプラダポルテの高貴なファッションから、カジュアルなファッション。花柄のワンピースを広めた方ですね。私も20代はケンゾーさんの花柄のワンピースや、小物やコーヒーカップまで、全部ケンゾーだらけで育った時代。

2022年8月11日96歳で森英恵さんも死去されました。日本を代表するエレガントなデザイナー様です。

私、実は、ケンゾーさんや、島田順子さんに憧れて、一度は、パリに住みたいと思ったのです。島田順子さんは、今でも現役でパリコレクションでも活躍中ですね。岸惠子さんは、現在もお綺麗ですね。

50年前といったら、船で何ヶ月もかかって渡仏されてたのですよね。そして多額の金額がかかりましたね。今では12時間で渡仏出来る世の中です。

服も、日本食も、

日本の心を伝える文化です。

ちっぽけな私ですが、蟻さんの様な存在でしかない私ですが、同じように志は負けてません。

日々ファシオールパリ店で、お客様と向き合い、日本の文化を伝えたいと思ってお仕事に向き合ってます。

◆お客様に、指圧・整体・デトックスマッサージ、リンパマッサージ、ヨーロッパで特許をとっている間接セラピー、頭蓋療法の施術で、日本の心を伝えてます！！！

『日本の心を感じる』

『手から伝わりZEN禅の様だ』

『エネルギーが伝わり涙が出る』・・と言って下さいます。

一度たりとも、手を抜いたことはございません。それが魂のこもったおもてなしの日本文化だと思います。