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2024 9 6

2024パリオリンピック & パリパラリンピック

パリはパラリンピック真っ只中です。

8月7日にパリに来て一ヶ月が経ちました。8月11日までのオリンピックに間に合う様に到着しました。最終合戦を満喫しましたよ。

チケット取って、オリンピックスタジアムに2回行った様子(陸上競技と閉会式)は、ブログ前々回にアップしてます。

◎オリンピック観戦の中で、私は、柔道の試合を見るのが好きです。サムライ魂万歳の日本柔道!!最近はどの国も格闘技の様になってますが、『礼に始まり礼に終わる』日本発祥の柔道です。日本スタイルは、今後も変わらず一本投げ柔道を貫いてくださいね。

8月25日号の月刊誌《wink ウインク》のコラムエッセイにもオリンピックの事 柔道観戦について書きました。  

↓コラム記事です。良かったら読んでくださいね。

『8月7日、今パリにいます。100年ぶりに開催されるパリオリンピックの最中です。街中がオリンピック一色。たくさんの観光者でにぎわっています。

アスリートの激闘を生で感じ、沢山の感動をもらって
います。オリンピズムとは偏見を失くし、文化・国籍を越え、異文化を理解し、世界がひとつになる。
フェアに競技し、平和な世界を実現するスポーツの祭典です。

私は特に柔道観戦が好き。「サムライ&武士道」を感じるからです。1992年バルセロナオリンピックの古賀稔彦氏は、特に心に残っているオリンピアンです。大怪我を負って痛み止めの注射を何本も打ちながら勝ち取った金メダルに泣きました。

2000年のシドニーオリンピックの井上康生氏は、オール一本勝ちで金メダルを獲り、表彰台に一年前に亡くした母の遺影を掲げ、心を打たれましたね。今年の金メ
ダリスト永瀬貴規選手と角田夏実選手の、試合後の謙虚で誠実な振る舞いには品位を感じました。

技は生き方なのですね。柔道は日本の「お家芸」と言われ、今や世界中に競技者がいます。フランスの柔道人口は53万人で日本の4倍を超えます。礼儀作法こそが大切な「道」であり、フランスでは「礼節を学べる習い事」として人気が広がったのです。

私の仕事も「技」です。『ファシオールパリ店』も7年目を歩んでいます。「指圧」「整体」「関節セラピー」「デトックスマッサージ」など色々なオリジナル技法を、心を込め集中し施術しています。
オリジナルコスメも人気です。

スポーツも仕事も人間関係もすべてに通じる「心・技・体」「プロ意識」が備わって本物になります。今やモノより心の時代。多くの20~40代のフランス人は、日本のアニメやマンガ、ゲームで日本を知ります。

日本には独特な食文化や伝統文化もあります。本音と建前があり、ミステリアスで窮屈なマイナスのイメージもある日本人ですが、清潔で安全な美しい国。
ルールを守り真面目で勤勉で我慢強い控えめな日本人気質。
受け継がれたこの気質こそが世界に誇れることなのです。』

↑  コラム記事終わり!!!!

サムライといえば、三船敏郎の映画『用心棒』観られた事ありますか?私は、三船敏郎 主演 世界の黒澤明監督の映画は知らない世代です。でもずっと興味がありました。

仕事が終わって歩いて行ける、映画館が沢山(7カ所、8カ所)あります。

パリ市内で日本の昔の映画を良く取り扱う映画館も近くに2箇所あり、たまたま『用心棒 サムライ』の映画を見つけ、仕事終わって夜9時半(遅オソ)から観ましたよ。

↓  映画館にて  !!20代の5人グループさんや、カップルさん、お一人さん・・思ったより人が多く入ってました。

曲った事は嫌い。そして誰よりも強い。ぶれない人情溢れるおサムライさん(主人公 三船敏郎)が用心棒になる話。他に面白いキャラクターの役者さんもいて内容もワクワクしながら飽きる事なく最後まで引き込まれました。

黒澤明監督の映画に興味が沸きました。きっと日本の映画館でなく、パリの映画館の方が見る機会が多く、パリで観ることになるでしょうね。

何故、三船敏郎の映画を観たのかと言うと。サムライ柔道だけでなく、

フランスの大スター、アランドロン8月18日死去。世界の二枚目スター、美男子の代名詞『アランドロン様』が亡くなられましたね。

Paris市内あちこちと、ドロン様が亡くなられてから後1週間は話題持ちきりでしたよ。毎日テレビで、1週間。アランドロン主演の追悼特別番組映画をしてました。

亡くなられた当日は特別テレビ番組で、アランドロンの名作『太陽がいっぱい』 を私もしっかり見ましたよ。かっこいいですね。

↓  次の日の『  レッドサン 日の丸  』も観ました。

三船敏郎と、アランドロンと。チャールズブロンソン 3人が主演共演の映画です。

三船敏郎は、世界の映画スターの中でもダントツかっこいい存在感です。とフランス人の女友達が言ってました。(私のfacebookにコメントしてました。『アランドロンより三船敏郎の方が素敵』と)

実は、アランドロンは、フランスでは、あまり好かれてないんですよ。なぜかと言うと、言葉に知性がない!!とか、性格が悪い!!とか、ドロン様の生前に、子供達が財産争いで酷い事になって新聞を賑やかしてました。

アランドロンの最後の彼女さん??が日本人女性でした。でも子供達に追い出されたんです。色々雑誌やマスコミ報道されてましたよ。

大スターなのに最後は、可哀想でしたね。

 

ご冥福をお祈り致します。

 

オリンピック編!!!!私は、筋金入りのミーハーです。下の写真見て笑ってくださいね。

30分、約1時間も(聖火ランナー棒)順番待ちします。長蛇の列。

↓ パラリンピック時の、パリオリ君の足、義足ですよ。

パリ市役所観戦会場にて

20分並びました。

↓オリンピックスタジアム 陸上観戦にて

↓ おもろいね。これは子供が家族連れしか並んでなく、私は1人で、とほほ・・・

↓ チュルリー公園にて。近くまで行くのは申し込みが必要です。

↓ 閉会式にて

↓ 聖火ランナー時の 聖火棒持ってますよ。1番大変でしたよ。1時間程並びましたよ。

ミーハーユミ!!!!何でも体験するのが好きなんですよ。好奇心半端なく。思い出作りですね。笑笑

 

後3日で、9月8日で、パランピックも終わりです。明日からパラリンピックの柔道が始まりますね。明日明後日仕事終わりどうしよう〜。どこ行こうかな??

何だか寂しいですね。オリンピックロスになりそうです。

パリは二、三日前から、夜は、セーターやトレンチコートがいるほど寒くなりましたよ。

皆様も季節の変わり目突入しますね。体調の良くない方が増えますね。健康管理してくださいね。私は、いつも元気です。

パリではアパルトマンも仕事場も、どこのカフェも冷房のない パリ1人暮らし です。冷房は身体が冷え、外気との温度差が負担になり身体に良くないですからね。

なるべく、折角なら、夏はしっかり汗をかいて、デトックスしてくださいね。

身体のデトックス。老廃物除去効果絶大です。体内から体外に悪い物を出しましょうー

・皮膚は、排泄器官です。毛穴から出る皮脂や汗や角質・・しっかり出しましょう。

・ボディソープ選びは大事です。白粘土(黒、グレー、緑色の粘土は毛穴が黒くなります)のボディソープで毛穴しっかりデトックスしましょう。

私は、ナッシェル白粘土ボディソープを30年近く使ってます。手も腕も首もきめ細かく、色黒の私も、白く綺麗にツルツルになりますよ。

・そして毛穴デトックスには、お風呂で湯船に年中浸かる事大事!!ホルミシス温浴は特に効果的。

・便と尿で排泄。腸内デトックスし、脂肪も尿で排泄します。

・頭皮からもデトックスします。シャンプー前に豚毛ブラシでしっかりブラッシングしてくださいね。そして毛穴の排泄力の高いデトックスシャンプー(フムス配合 ナッシェル リペアシャンプー必須!!)

・足底もしっかり洗いましょう。足底が固いとデトックス効果も弱るし、足踏み健康にも反します。たまに角質除去こすり(軽石や専用やすり)してくださいね。足底は脳にも刺激され、直結してますからね。

・食べ物デトックスは、発酵食品 、腸内環境にいい(ビタライズ)、りんご、ごぼう、きのこ類、玉ねぎ、ネギ、生姜、にんにく、キャベツ、果物ですね。

ビューティーの基本はデトックスにあり!!!!

ビューティーは、自分の考え次第。

ビューティーは自己投資。

今のビューティー投資は、10年後20年後30年後に輝く。

そして笑顔が似合う、笑顔に勝るビューティーはない。

 

読んで頂きありがとうございました。