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2025 10 20

寒いパリ。ルイ15世のワイン専属ソムリエの館

9月9日にパリに来て、一ヶ月が過ぎました。

一番びっくりしたのは

到着時が9月初旬なのに、すっかり秋で

みんなコート、セーター、マフラー姿で半袖要らずの肌寒い気候でした。

今年は例年に比べて秋&冬が早く訪れてます。

風邪引きのお客様も多く

9月末から10月にかけて私も感染してしまいちょっとダウン気味でした。

頭痛と熱は無く、咳と喉風邪でした。

幸い仕事休みの日がしんどさのピークだったので

お客様の予約に支障無く、ご迷惑お掛けせずよかったです。

フランス人みんないい加減?(いい事も多い)で自由な国なので

私は咳してても仕事を休まず、マスク2枚重ねて頑張りました。

日本ではお客様に対して失礼だし休みます。

そしてスタッフに感染するリスクも考えますよね。

日本の常識と他国の常識は違いますからね。

風邪も人によって重症〜軽症様々ですからね。自己責任。

パリで風邪引くといつもダラダラ長引きます。

外国の菌は馴染めないのでしょうか?回復するのに約2週間かかりました。ゴホゴホ。

今は絶好調です。

本日10月19日は、もう初冬で2、3日前から更に寒くなり

手袋やマフラーもちらほら見かけ

私もお出かけ時は、ジャケットの下に薄手のダウ着てマフラーしてます。

まず毎回パリに到着すると、次の日の朝は、アパルトマン近くをパトロールします。

歩いて2分でノートルダム大聖堂なので

1番にノートルダムさんにご挨拶。パリの公園は年中お花が咲いてます。

変わった車も多いです。

そして、夜のセーヌ川の夜景はいつも感動します。

橋の上の椅子に座って一休みする事が多く

この時間は風を感じながらエネルギーチャージする時間です。

パリでお友達も増え、休みの日に、誘ってもらう事が多くなりました。

仕事休みの日、《ワイン飲み比べ会》に行きました。

ルーブル美術館近くに「レ・カーヴ・デュ・ルーブル」というお店です。

ワイン好きが足を運ぶ穴場スポットです。

ワインオススメ飲み比べ3種。飲み比べだけなら19€。

ガイド付きで約1時間半60€です。

ルイ15世の時代に、ルイ15世の専属ソムリエが住んでいた由緒ある場所です。

昔はルーブル美術館と地下で繋がったそうで

今は地下鉄が通って通り抜けは出来なくなりました。

数年前に、昔のままのその蔵を改装して、お客様に解放、蔵内を見る事が出来ます。

改装後、現代のミュージアムの様に近代的になってます。

一階はワインショップ、地下はワインの蔵や、説明展示場となっており

ルーブルワインスペシャルリストが詳しく説明して下さいます。

勉強になりました。

ワインカーヴ見たり、産地を探る

土地の地盤エネルギーについて、コルクに付いてる香りを楽しむ・・・

『触覚、嗅覚、味覚、視覚』全てを体験出来ます。

ワインの産地も様々です。 

産地でボトルの形が違うんですね。

香りも千差万別。土のミネラルに合ったワイン作りなど・・ 

↓左の青の扉から地下倉庫に入ります。

上は全て職人さんが住み込みで暮らし

凄いスペースで沢山の方が働かれてたんですね。

知らない事まだまだ多いです。

殆ど近代的になってますが、エネルギーパワーそのまま!!

タイムスリップした気分に浸りました。

・知らない事多いな

・色々興味ない事もご縁です。やってみよう。体験してみよう。

 その内興味ある事に出会うんだよね!!!!

・人に会うって大事

・五感を刺激するっていいね。

パリ生活、平日は仕事三昧ですが、休日はパリパトロールしますね。

マンネリにならない様に生活楽しみます。

2025年8月から第一水曜の18時20分から毎月『FM ラジオ ビンコ』に毎月出演してます。

実は30年前から20年以上ラジオ番組待ってたんですよ。

20年以上続けてましたが、10年前からストップしてました。

2025年8月から毎月第一水曜日18時20分から再スタートしてます。

今回10月1日、

次回は11月5日🇫🇷パリから生放送です。

是非、第一水曜18時20分から10分間のトーク番組です。

ご縁があらば、時間があれば聴いてくださいね。

最後まで読んで下さりありがとうございました。