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2023 10 18

ファシオールがお勧めする『自律神経のケア』3選

 

みなさん、こんにちは。
今日も日中はとても気温が高く、夏に戻ったような暑さですね。

寒暖差や気圧の変動で、体調不良や自律神経のバランスを崩しやすい時期です。
何となく体が重い・めまい・頭痛など、思い当たる方も多いのではないでしょうか。

自律神経には、昼間や活動時に作用する「交感神経」と、夜間やリラックスしているときに働く「副交感神経」の2種類があります。これらがうまくバランスを取って作用することで、体温や発汗の調整・呼吸・循環・代謝などがスムーズに行われています。しかし、寒暖差が大きくなると、体温や発汗を頻繁に調整しなければならなくなるため、エネルギーを消耗して疲れやだるさが出てしまいます。

季節の変わり目に表れる体調不良は、体から心の症状まで多岐にわたります。気候の変化は避けられませんが、自律神経のバランスを整えることで、症状を緩和できます。

【睡眠をしっかり取る】
寝ている間は副交感神経が優位に働き、体や心を休ませてくれます。38~40℃の湯をバスタブにはり、10分以上ゆったりつかると寝付きが良くなり、ぐっすり眠ることができるようです。

【朝食を食べて、朝日を浴びる】
寝ている間優位に働く副交感神経のほうが、腸に働きかけて便意を促します。昼の交感神経に切り替わる前に、朝食を食べて腸を刺激して排便習慣をつけましょう。腸内環境が整うと、自律神経のバランスも整うと考えられています。そして、朝日を浴びると「幸せホルモン」とも呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。体だけではなく心の調子も整える役割があるため、数分間でも朝日を浴びる事をお勧めします。体がしっかり目覚めてくれます。

【自律神経を整えてくれる栄養素をバランスよく摂取】
・ビタミンB群…神経の働きを正常に保つ役割があるビタミンB群は、ストレスをためこんだ状態が続くと消費されやすく、不足すると自律神経のバランスが崩れやすくなります。ビタミンB6やB12が含まれている秋の味覚を代表するサンマやカツオやウナギなど食事に取り入れましょう。
昆布やワカメ、ヒジキなどに含まれるマグネシウムと一緒に摂取するようにすると、ビタミンB群の働きを助けるのでより効果的です。
・マンガン…干ししいたけ、キウイフルーツなどに含まれるマンガンは、神経過敏を和らげるとされています。
・カルシウム…牛乳やニボシなどに含まれるカルシウムは、イライラした気持ちや興奮を抑えて眠りにつきやすくする働きがあります。

気にかけていても、これらの栄養素を摂取するのはなかなか難しいです。
基本的に食材から栄養を取るのが望ましいですが、不足しているのであれば積極的に補っていきましょう。

 

栄養素がバランスよく配合されています。
1日6粒が1袋にまとまって入っていて、手軽に飲めますよ。

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